デイトレード

デイトレードも短期トレードの一つと言える取引手法です。
デイトレードのデイとは「日」という意味で、簡単に言えば一日ごとにトレードを行うということです。

買ったらその日のうちに売る・・・つまり、その日のうちに決済をしてしまい、翌日にポジションを持ち越さないトレード方法がデイトレードです。
これは、とことんリスクを減らすのに非常に有効といえます。

例えば、寝ている間に相場が暴落してしまい、予期しないような大きな損失を出してしまう、という事態を防ぐことができるわけです。
もちろん、1日で動くレートはたいてい大きいものではありません。
だいたい数十銭~1円程度を狙うもの、と考えればいいでしょう。
そのため、デイトレードは、ローリスク・ローリターンの手法とも言えます。

デイトレードの場合、長期運用と比べてコスト的に不利な部分があります。
例えば、取引手数料などを見てみると、長期運用であればある程度の期間に一度だけ払えばいいところをデイトレードの場合には毎日、ということになります。

せっかく利益ができても手数料でほとんど意味がなくなってしまうということは防ぎたいところです。
ですから、業者を選ぶときにはこの手数料の点もよく吟味して選ぶといいでしょう。

中には、デイトレードなら手数料は無料、という業者もあります。
デイトレードと決めた場合には、損切りもうまくやっていきたいところです。
もちろん持ち越すこともできますが、デイトレードで、と決めたなら損をしてもその日のうちに売る、という勇気も必要です。

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