トレード記録を残しておくことの重要性

FXを行っている人の中には、ついつい必要以上にお金をつぎ込んでしまっているケースが多いです。
なぜこのようなことになってしまうかというと、自分のFXにおける、トレード記録をきちんとつけていないことがまず理由としてあげられるでしょう。

お金の出入りがよくわからないと、だんだん自分が勝っているのか、負けているのかということが、見えなくなってしまいます。

FXではありませんが、家計簿で興味深いデータがあります。
家計簿を普段つけている人というのは、貯蓄がきちんとできている傾向が強いといいます。

逆に家計簿をつけていない人の中には、貯蓄がゼロであるという人が多かったという結果になったといいます。

おそらく、自分の家のお金の出入りがよくわからないので、あるだけ使ってしまうので、なかなか貯金をすることができなくなっているのかもしれません。

お金が入ったり出て行ったりするという点では、FXも家計簿も似ているところがあります。
ですから、FXをするときには、トレードの記録をしっかりとつけるくせをつけておくことが大事です。

現在では、多くの人がパソコンを所有しているかと思われます。
ノートで手書きだと、さすがに面倒でしょうから、パソコンを使って、あなたのトレード記録を管理することをお勧めします。

エクセルのソフトを使うと、表計算機能などを活用することができるので、収支の計算をパソコンが自動的に行ってくれます。
より簡単に、あなたのトレードの情報を管理することができるようになります。

特にデイトレーダーの場合、より頻繁にお金の出し入れをしていると思います。
すると、自分がどれくらい勝っているのか負けているのか、把握できなくなってしまいます。
更に、記録を残しておくことで、過去の負けの原因を分析することもできます。

面倒かもしれませんが、記録をつけおくことは、後々大切なデータ資産となるでしょう。

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