FXって?

FXとは、Foreign eXchangeの略で外国為替証拠金取引のことです。
海外ではFXではなくForexと呼ばれることが多いそうです。
国内では、他にも、通貨証拠金取引、外国為替保証金取引などと呼ばれることもあります。

為替取引という文字だけ見ると難しいことのように思えますが、一つ一つ見ていけば決して難しいことではありません。
まずはもう一度、外国為替の意味を考えてみましょう。

為替とは、もともと何かを交換する、という意味があります。ニュースなどではよく「本日の為替相場は1ドル~円…」などと耳にするのではないでしょうか。

つまり、1ドルと円を交換するための相場は、今日は~円だ、ということを伝えているわけです。

外国為替とは、つまり外国のお金と日本のお金を交換することです。
みなさんも海外へ行く時に日本のお金を現地のお金に変えますよね。
それも立派な外国為替取引の一つです。
例えば、1ドル100円の時に100ドルを買えば、10000円。
けれど、2週間後1ドルが110円になっていたら、100ドルは11000円となり1000円の利益を得るわけです。

FXは、こうしてみると私たちにとって身近でとっつきやすい取引の一つであると言えます。

FXは、この為替取引を証拠金を使って行う取引です。
証拠金を担保にして、外貨を売買するためのお金を借りるとイメージすればよいでしょう。

つまり、少ない資金で大きな取引をすることも可能ということになります。
裏を返せば、多額の損失を被る可能性もあることを忘れてはいけません。

FXの長所として、ほかに24時間いつでも取引ができるという点があげられます。
次ページ以降でもっと具体的にFXについて見ていきます。

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