FXの確定申告

FXで利益を上げれば、当然確定申告をする必要が出てきます。
確定申告をしなければ極端な話、脱税ということにもなりかねません。
ただし、FXの場合、確定申告の方法や税制などにさまざまな種類があり、それによって異なるということを覚えておきましょう。

例えば、店頭FXの場合は総合課税方式で税率は15~50%。

一方、取引所FX(くりっく365)の場合では申告分離課税で税率は20%となります。
申告方法、計算方法なども大きく変わりますから、注意が必要です。


FXで得た利益での確定申告をする場合に必要なものは何でしょうか。

まずは、会社等からの源泉徴収票。

会社にお勤めの方は準備をしておいてください。
そして、FXに関する書類としては、FXの売買(取引)申告書というものがあります。

これは、FXの会社から郵送されてきたり、あるいはインターネットでダウンロードが出来るようになっています。
内容は一年間のFXでの損失・利益がまとめられたものです。

それから、FXの取引をする際にかかった経費などに関する証明書や領収書なども忘れずに用意しておきましょう。
必要経費として認められるかどうかは、税務署に確認することをおすすめしますが、売買手数料、振り込み手数料、セミナー料金、通信費、などが考えられます。

このほか確定申告書、印鑑なども用意しておきます。
確定申告は、税務署に直接出しに行く方法、郵送で提出する方法、そしてインターネットで電子申告をする方法があります。

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