CFDではレバレッジもかけられる

CFDというのは、いわゆる証拠金取引の一種になります。
現在メジャーどころでは、FXも証拠金取引ができる投資のスタイルということになります。

FXの魅力として、レバレッジをかけることができるという点がよく紹介されていると思われます。
同じシステムになっているCFDについても、レバレッジをかけることができるようになっています。

レバレッジというのは「てこ」という意味があります。
CFDの口座開設をして、そこに証拠金と呼ばれる保証金のようなものを入金をすると、この何倍もの額を使って、取引をすることができるようになります。

もし取引がうまくいけば、倍率をかけた分に対する利益を得ることができるようになります。
ですから小さな資金しか入れてなかったとしても、大きな利益をあげることも可能ということになるわけです。

しかし投資というのは必ずしも成功するという保証はどこにもないということを理解する必要があります。

例えば、もしも取引に失敗をしてしまった場合には、レバレッジをかけている場合、レバレッジをかけている分の損失を被ることになってしまいます。
ですから、一気に大きな損失額を抱えることになってしまう可能性も多いにありうるということになってしまうわけです。

一般的にレバレッジですが、そのままという1倍から最大で100倍程度というところが多いようです。
しかしFXと同じく、最初のうちは、レバレッジの倍率は少なくして、様子を見ることをお勧めします。

2012年8月11日

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